ジブリで中国語を学ぼう!

ジブリ映画の中国語吹き替えを聴いて中国語を勉強しています。

音源のみで学習

常にテレビの前を陣取って繰り返し見るのは
要領が悪い。
ということで、ブルーレイから
音源だけを録ることにしました。

ひと昔前だったら、
テレビの前にラジカセ置いて
家族に「静かにしてよね!」と念を押して
カセットテープに録音したりしましたよね。
歌番組だったりドラマの主題歌だったり。
父親にオナラなんかされた日には悲劇です。

古き良き昭和の時代ですね。
年代がバレてしまいますが(汗)。
今は静かにする必要がなく録音できるので
ほんとに便利な世の中になったなーと。

ブルーレイプレイヤーの出力と
ラジカセの入力をつないだ状態で
ブルーレイを再生しラジカセで録音します。
私が持ってるラジカセは
USBメモリーが使えるタイプなので
USBメモリーに音声を取り込みました。

そのままUSBメモリーを使って
ラジカセで聞いてもいいですが
このままだとチャプターがなくて不便なので
一度パソコンに取り込みました。

パソコン上で場面ごとにチャプターを入れたり
セリフがない不要な部分を切り取ったりしました。

音だけ聞いているとけっこうあるんですよ。
セリフがない部分。
よろずの神が船から降りてくる場面や、
釜爺のボイラー室で石炭を運ぶ場面、
電車に乗るシーンなど。
そういう場面は
映像と音楽を楽しむ時間ですよね。

久石譲の音楽を堪能するのもいいですが
語学の勉強目的で聞くには
セリフのない間はじれったいので
私はバッサリと切り取りました。
なのでBGMはブツブツ切れてますが
気にしません。

ちなみに私は
Audacityというフリーソフトで編集しました。

チャプターはできるだけ細かく入れたほうが
途中から聞きたい時や、
同じ場面を繰り返し聞きたい時に便利です。
私の場合はひとつのチャプターが2~5分で
全部で22分割しました。

例えば
・ハクと豚小屋
・風呂そうじ
・オクサレ様
・リンとベランダ
   ・
   ・
といった感じに場面の区切りのいいところで
チャプターを入れて題名を付けていきました。

編集したものを
USBメモリーへ
②CD-Rへ
iTunesに読み込んでiPod
必要があれば変換して
この3種にそれぞれ読み込み
日々の生活で上手く使い分けるようにしています。

そうやって聞き始めてからしばらく経って
我が家のブルーレイレコーダーに
「はっきりゆっくり再生」モードが
ある事に気づきました。
試しにそのモードで見てみたら
わずかながらゆっくりはっきり聞こえて
そちらの方が聞き取りやすかったんです。

で、ある程度聞き取れるようになるまでは
こちらのモードで聞くことにしよう!
ってことで、またふりだしに戻り
USBに取り込むところから始めて
同じ作業を繰り返して音源を作りました。

なので、通常モードとゆっくりモードの
ふたつの音源があり、
それもまた習得レベルに合わせて
使い分けることができています。

参考までに
我が家で使っているブルーレイレコーダーは
PanasonicのDMR-BRW1000で、
ラジカセはJVCのRD-W1というやつで、
パソコンはMacです。

これらの音源を使って
どのように日々の生活に取り入れているかは
また次に紹介します。