ジブリで中国語を学ぼう!

ジブリ映画の中国語吹き替えを聴いて中国語を勉強しています。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

疑問詞の呼応表現

中国語の表現の中で「疑問詞の呼応表現」というのがあります。「疑問詞〜疑問詞〜」という形で表されます。「千と千尋」では釜爺のセリフで、この表現を使ってとても印象的なセリフがありました。

「胸がドキドキ」を中国語でいうと

「風の谷のナウシカ」の中で、ナウシカが「胸がドキドキする」というセリフを言う場面があります。この部分の中国語はどうなっているのでしょうか。

「長靴いっぱい」じゃない?!

「風の谷のナウシカ」に出てくるアスベルのセリフ「長靴いっぱい食べたいよ」は、中国語吹き替えでは実は長靴じゃなく別の言葉で表現されているんです。

ご馳走にありつく場面

ジブリ作品の食事シーンは美味しそうで有名ですよね。「千と千尋」では千尋のお父さんとお母さんがお店の食べ物を勝手に食べちゃうシーンが、ホントおいしそうでずっと見ていたくなります。この場面のセリフのやりとり、中国語吹き替えではどうなってるでし…

リンの「やってらんねぇよ」のセリフ

「千と千尋」のリンはけっこう口が悪いですが、乱暴な言い方をするときに中国語ではどのように表現されているのでしょうか。「やってらんねぇよ」の捨てゼリフはどうでしょうか。

「ヨーイ テェ!」のかけ声

「風の谷のナウシカ」の中で出てくるナウシカの「ヨーイ、テェッ!」っていうセリフ、かっこいいですよね。その中国語吹き替えはどのように訳されていたでしょうか。

「ナウシカ」に出てくる古き言い伝えの中国語版

「ナウシカ 」の有名なあのくだり、大ババ様が語る「古き言い伝え」の中国語吹き替えはどうなっているのでしょうか。

中国で買った料理本

中国で買った料理の本の中から、お気に入りの一品のレシピを紹介します。

「让」を使った使役の表現

中国語の使役の表現は「让」「叫」「使」「请」などを使い「〜させる」「〜してもらう」というようなニュアンスを表します。「千と千尋」のセリフの中での使役の表現はほとんどが「让」を使ったものでした。

「被」を使った受け身の表現

中国語の受け身の文では「被」「让」「叫」「给」などの介詞を用いますが、「千と千尋」のセリフの中で出てきた受け身の表現ではほとんどが「被」を使っていました。

いろいろな「○不起来」

可能補語の否定形のなかでも、特に「千と千尋」の中でよく使われていたのは「動詞」+「不」+「起来」の形でした。今回は「〜不起来」の表現についてとりあげようと思います。

軍隊とかの「はっ!」っていう返事

軍隊などで上官から命令されたときに「はっ!」と返事するあの感じ、「風の谷のナウシカ」の中でもそういう場面が何回かありました。中国語ではどのように吹き替えられていたでしょうか。

中国で買った猫写真集

もう、20年近く前の話ですが・・・私が中国に数ヶ月間滞在してた時に中国の本屋さんで買った本です。 中国にいる間はよく本屋さんに通いました。本屋とCD屋とスーパーは本当に楽しかったです。週末のたびに足を運んでましたね。店員さんに筆談で話しかけたり…

「やめて!」の中国語

「やめて」「やめろ」と相手の動きを静止したいときに使う言葉で「住手」という言葉があります。「ナウシカ 」の中でもたびたび使われていました。

日本語にないのに中国語吹き替えで追加されているセリフ

「千と千尋」の中国語吹き替えの中で、時々、日本語のセリフにはない内容のことを中国語のセリフで追加されていることがあります。たいていは一言二言なのですが、そんな中けっこうなボリュームでセリフが追加されてる場面があったので紹介したいと思います。

前置詞につく「着」

中国語で動詞に「着」がつくと持続のアスペクトを表しますが、前置詞に「着」がついているのを時々見かけます。「千と千尋」のセリフの中で出て来た「前置詞+着」の表現を紹介したいと思います。

「〜している」という持続の表現

中国語のアスペクトの一つとして動詞の後ろに「着」がついて状態の持続を表す用法があります。「〜している」という意味になりますが、進行のアスペクトと似ているのでややこしい。。。